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ケガで歯をぶつけてしまった

思わぬケガや事故で歯やアゴをぶつけてしまった!
痛いし、血は出るし、歯がなくなってしまうんじゃないかと不安になってしまいますよね。
そんな時、適切な対応をとることによって被害や損失を最小限に抑えられるようご案内しています。


・まずは全身状態を確認してください
 歯も迅速な対応が必要ですが、ぶつけ方によっては脳に重大な被害が出ている可能性もあります。
 めまい・気持ち悪さ・鼻血が止まらない・意識がはっきりしない等の症状がありましたら、すぐに脳神経外科を受診してください。


・最初にお口の状態を確認してください
 :歯ぐきから出血する/唇や舌から出血する
 :歯が欠けた、折れた
 :歯がぐらぐらする/歯の位置がずれた
 :歯が抜けた
 :噛むと痛い
 :しばらくしたら歯の色が変わってきた

 状態によって注意点が異なります。
 ご確認の上、歯科医院を受診してください。


:歯ぐきから出血する/唇や舌から出血する
 まずは傷口を清潔なガーゼで軽く押さえてください。
 5~10分経っても出血が止まらない時はなるべく早く受診してください。
 頬の腫れがひどい時は氷ではなく清潔なハンカチ等で包んだ保冷材を当てて冷やしてください。


:歯が欠けた、折れた
 欠けの大きさによって治療法が変わります。
 欠けが神経にまで達している場合でも、神経の治療をする事によって抜かずに治療できる可能性があります。
 欠けの破片がある場合は水につけてお持ちください。


:歯がぐらぐらする/歯の位置がずれた
 歯がぐらぐらする場合、位置がずれた場合、早期に固定する事によって元の位置に固定できることがあります。(固定とは別に治療が必要になる可能性あり)
 あまり歯に触らずにできるだけ早く受診してください。


:歯が抜けた

 大至急受診してください!
 早く植えなおす事によって、再び使えるようになる可能性が上がります。
 抜けた歯には歯根膜という骨と歯をつなぐ組織がついています。歯根膜を保存するために抜けた歯を牛乳につけたまま歯科医院へお持ちください。
 決して抜けた歯を水で洗ったり、水につけないようにお願いします。
 (牛乳アレルギーの方は乾燥を防ぐためラップなどに包んでお持ちください。)


:噛むと痛い
 見た目が正常でも歯にひびが入っている可能性、骨の中で歯の根が折れている可能性があります。
 そのうち治るだろうと我慢せず、なるべく早く受診してください。


:しばらくしたら歯の色が変わってきた
 自覚症状がなくても神経がダメージを受けて壊死している可能性があります。
 なるべく早めに受診してください。